【ビルに自家発電設備があるし、小型発電機もあるから大丈夫・・・・・本当ですか?】
●オフィスビルや工場、公共施設等には自家発電設備を備えているところも多いですが、実際に通電されるのは防災設備だけだったり、災害対策本部が優先され、帰宅困難者や周辺住民まで行き届かないというケースもあります。
●地震の揺れで自家発電機の安全装置が働き、業者が来るまで使用できなかったという報告もあります。
●ポータブル発電機は、エンジンをかける時にグリップを勢いよく引かなければならず、使い慣れた方でないと難しいことも。
ガソリンの管理には、消防法の問題もあります。ガソリンの寿命も考え、定期的なメンテナンスが必要です。
●騒音がうるさく、避難所のそばでは夜間は使用を停止せざるを得ません。
●一酸化炭素中毒のおそれがあるため、室内では使用できません。
●1.6kVAの発電機を使用した場合、1600Wを発電し続けますが、消費しきれない電力は無駄になります。例えば夜間用ライト(100W)のみの使用とすると、残りの約1500W分は垂れ流しになります。
【なぜ、「移動式蓄電池」なのか?】
●スイッチ1つで作動
→女性やお年寄りでも安全かつ簡単に取り扱うことができる。
●室内で利用できる
→一酸化炭素や異臭を出さないため、室内でも使用可能。
●騒音がない
→静音設計のため、夜間でも使用できる。
●電源の波形が安定
→商用コンセントよりも波形が良い(正弦波)。精密機器に適応。
●メンテナンスの手間が無い
→年に一度の使用でOK
医療機器用リチウム蓄電装置 LEMURIA(レムリア) ME3000
医療機器用リチウム蓄電装置LEMURIA 「ME3000」は、国内初のS-JQA認証(2021年8月取得完了予定)リチウムイオン蓄電装置(蓄電池)で医用電気機器の基礎安全と基本性能を確保するための製品安全規格であるJIS T 0601-1を取得。 海外においても同規格(国際規格ではIEC60601-1)を有しているリチウムイオン蓄電装置(蓄電池)は少なく、非常に稀な製品となります。これにより、全ての医療機器のバックアップ電源(蓄電池)として使用する事が可能です。蓄電容量は3,300Whで人工呼吸器(消費電力100Wの場合)が33時間連続使用可能。最大1,500W の連続出力が可能で、ワクチン冷凍庫のような高い突入電流を発生する製品でも耐えうる設計となっております。