2015年10月河津町役場にてCUBOX(蓄電池)導入

【ビルに自家発電設備があるし、小型発電機もあるから大丈夫・・・・・本当ですか?】
●オフィスビルや工場、公共施設等には自家発電設備を備えているところも多いですが、実際に通電されるのは防災設備だけだったり、災害対策本部が優先され、帰宅困難者や周辺住民まで行き届かないというケースもあります。
●地震の揺れで自家発電機の安全装置が働き、業者が来るまで使用できなかったという報告もあります。
●ポータブル発電機は、エンジンをかける時にグリップを勢いよく引かなければならず、使い慣れた方でないと難しいことも。
ガソリンの管理には、消防法の問題もあります。ガソリンの寿命も考え、定期的なメンテナンスが必要です。
●騒音がうるさく、避難所のそばでは夜間は使用を停止せざるを得ません。
●一酸化炭素中毒のおそれがあるため、室内では使用できません。
●1.6kVAの発電機を使用した場合、1600Wを発電し続けますが、消費しきれない電力は無駄になります。例えば夜間用ライト(100W)のみの使用とすると、残りの約1500W分は垂れ流しになります。

【なぜ、「移動式蓄電池」なのか?】
●スイッチ1つで作動
  →女性やお年寄りでも安全かつ簡単に取り扱うことができる。
●室内で利用できる
  →一酸化炭素や異臭を出さないため、室内でも使用可能。
●騒音がない
  →静音設計のため、夜間でも使用できる。
●電源の波形が安定
  →商用コンセントよりも波形が良い(正弦波)。精密機器に適応。
●メンテナンスの手間が無い
  →年に一度の使用でOK

災害医療現場で信頼できるリチウムイオン蓄電装置 CUBOX

2011年に発生した東日本大震災により、企業・自治体の防災対策、BCP(事業継続計画)対策に対する考え方が大きく変わりました。例えば東京都では、災害発生時に帰宅困難者となる社員が、3日間にわたり会社に待機できるよう備蓄をする条例(帰宅困難者対策条例・努力義務)が制定されました。災害時の備蓄といえば、水や食料、毛布等を思い浮かべますが、電気機器に囲まれた生活をしている我々にとっては「電源の確保」も不可欠になっています。

これに対してリチウムイオン蓄電装置 CUBOXは、スイッチひとつで稼働させることができるので、どなたでも簡単に電源の確保をすることができます。今後の防災・BCP対策(電源の確保)としては自家発電機・ポータブル発電機以外にも最低限の電力を確保する為に、誰でも使用できる蓄電池、バッテリーの導入は必須です。

災害医療現場で信頼できる蓄電池CUBOXは、精密機器への安定した電源として、活躍しています。