超高効率97%実現、超低リップル電流入力
特 徴
- 超低リップル化
- 燃料電池セルの発電特性に最適な入力ゼロリップル電流のアップコンバーター。後段接続のインバータによる電流リップルを完全に抑制。
- 超高効率
- 定格入出力時変換効率97%。リップルリダクションコンバーターのマルチウェーブ化、ゼロリカバリーダイオード、ロスレススナバー回路、超低インピーダンストランスの採用。
- 入出力高絶縁
- 後段接続のインバータが系統連携可能な様に、入出力間を絶縁。絶縁耐圧はAC2,000V以上。
仕 様
製品名 | FCX |
---|---|
冷却方式 | 自然空冷 |
定格入力電圧 | DC35V |
入力電圧変動範囲 | DC25V~60V |
最大入力電流 | 40A(TYP) |
入力効率 | 97%(TYP) |
定格出力容量 | 1KW |
定格出力電圧 | DC300V |
定格出力電流 | 2.6A |
電圧変動率 | DC390V±10% |
入力過電流保護 | 0A~40A可変 |
入力過電圧保護 | DC420V |
加熱保護 | ヒートシンク温度110℃以上でシャットダウン |
入力低電圧保護 | 入力DC25V以上で出力停止 |
動作周囲温度 | 0~50℃ |
動作周辺湿度 | 10~90%(但し結露無き事) |
外形寸法 | 324mm(W)×254mm(D)×75mm(H) |
災害医療現場で信頼できるリチウムイオン蓄電装置 CUBOX
2011年に発生した東日本大震災により、企業・自治体の防災対策、BCP(事業継続計画)対策に対する考え方が大きく変わりました。例えば東京都では、災害発生時に帰宅困難者となる社員が、3日間にわたり会社に待機できるよう備蓄をする条例(帰宅困難者対策条例・努力義務)が制定されました。災害時の備蓄といえば、水や食料、毛布等を思い浮かべますが、電気機器に囲まれた生活をしている我々にとっては「電源の確保」も不可欠になっています。
これに対してリチウムイオン蓄電装置 CUBOXは、スイッチひとつで稼働させることができるので、どなたでも簡単に電源の確保をすることができます。今後の防災・BCP対策(電源の確保)としては自家発電機・ポータブル発電機以外にも最低限の電力を確保する為に、誰でも使用できる蓄電池、バッテリーの導入は必須です。
災害医療現場で信頼できる蓄電池CUBOXは、精密機器への安定した電源として、活躍しています。
これに対してリチウムイオン蓄電装置 CUBOXは、スイッチひとつで稼働させることができるので、どなたでも簡単に電源の確保をすることができます。今後の防災・BCP対策(電源の確保)としては自家発電機・ポータブル発電機以外にも最低限の電力を確保する為に、誰でも使用できる蓄電池、バッテリーの導入は必須です。
災害医療現場で信頼できる蓄電池CUBOXは、精密機器への安定した電源として、活躍しています。