2015年3月静岡県駿東郡長泉町にてCUBOX

緊急避難所にはポータブル発電機が備蓄されておりますが、ポータブル発電機は最低でも半年に1度のメンテナンスが必要かつ「ガソリン+オイル」の備蓄の問題があり、管理に困っているのが現状です。
また、災害時、ポータブル発電機を稼働できる人がその場にいるとは限らない(女性や年配の方では稼働が難しい)為、災害対策初動として安全かつ簡単に稼働できる移動式蓄電システム「CUBOX」の導入が始まっています。
緊急避難所の中でも救護所は多くの精密機器を使用する場所。最近では医師の方からの要望で救護所には静音で安定した電源を供給できるものを用意して欲しいというリクエストが多いです。
「CUBOX」は発電機と違い、いかなる精密機器にでも対応できるほどの電源の波形と安定した供給能力を持ち合わせております。

医療機器用リチウム蓄電装置 LEMURIA(レムリア) ME3000

医療機器用リチウム蓄電装置LEMURIA 「ME3000」は、国内初のS-JQA認証(2021年8月取得完了予定)リチウムイオン蓄電装置(蓄電池)で医用電気機器の基礎安全と基本性能を確保するための製品安全規格であるJIS T 0601-1を取得。 海外においても同規格(国際規格ではIEC60601-1)を有しているリチウムイオン蓄電装置(蓄電池)は少なく、非常に稀な製品となります。これにより、全ての医療機器のバックアップ電源(蓄電池)として使用する事が可能です。蓄電容量は3,300Whで人工呼吸器(消費電力100Wの場合)が33時間連続使用可能。最大1,500W の連続出力が可能で、ワクチン冷凍庫のような高い突入電流を発生する製品でも耐えうる設計となっております。