浜松の「七夕夏祭り」は、五社神社・諏訪神社を中心とする七夕祭りで、市内の各商店街もイベントを一斉に開催する浜松街中の一大イベントです。
今回のテーマは、三方ヶ原合戦で武田軍に敗れた徳川家康は味方の兵を収容するために、浜松城の門を四方に開き、夜にかがり火を焚き、楼閣で太鼓を打たせたといわれ、五社神社を城に見立てた櫓で、太鼓の音に酔いしれながら、夏の夜のひとときをお楽しめる内容となっております。
ちなみに五社神社は
曳馬城(後の浜松城)主・久野越中守が城内に創建した事に始まると伝えられる。後、徳川家康公、浜松城主となり天正7年(西暦1579年)4月7日、秀忠公誕生に当り産土神として崇敬し、現在地に社殿を造営し天正8年(西暦1580年)遷座す。
寛永11年(西暦1634年)家光公上洛の砌、社参し朱印300石を奉る。その節改めて社殿の造営がなされ、寛永18年(西暦1641年)竣工す。「お江戸見たくば五社諏訪ごろじ お江戸まさりの五社や諏訪」と謡われ戦前まで国宝建造物に指定されていた社殿がこれである。
(五社神社サイトより引用 http://gosyajinjya-suwajinjya.or.jp/)
当日は、
ゆかたdeじゃんけん大会や餅まき、盆踊り、奉納手筒花火、神走り!三方ヶ原の陣パワーランニング!等楽しいイベント盛りだくさんです。